ヨガは聞くようになってから、一向に廃る気配を見せない貴重なものです。デトックス、腸、骨盤矯正、バランスボール、誰か有名なインストラクターのDVD…一体どれほど あったかしれません。ボディブレードなんて物もありました!かなりの確率で一家に一台あるんじゃないでしょうか。
ヨガは廃ることも、変にオシャレになったり進化をする事もなく存在し続けているので、効果はもちろんヨガそのものが心地よく負担になる事が少なく続けやすいのでしょう。
ヨガにも呼吸法や姿勢を重視したものや、瞑想で精神統一する事を重視したものがあります。
発祥が古代のインドというだけにポーズは神像に由来した形で、このとき行う腹式呼吸が痩身はもちろん免疫力を高めて健康維持にも非常に良いとされています。
ヨガ特有のポーズは、とても筋力を使い鍛えます。この、鍛えられる筋肉がインナーマッスルという身体の内側にある、あまり鍛える機会の少ない箇所。
痩身やシェイプアップに欠かせない筋力アップも、外側のみの筋肉への刺激だけと、身体の筋肉をくまなく刺激した方が断然良い結果をもたらします。芯から引き締めるという事です。
ヨガは自身の身体の歪みを把握でき、続けることによって改善させていきます。リンパ節を刺激する動きも有るため、むくみや肩こり、頭痛、不眠などの不調を取り除き、腹式呼吸とリンパの刺激でホルモンバランスを整えて自律神経を正常に保とうと働きかけます。脂肪燃焼もできて、女性の身体の曲線美作りにとても有効と言えます。
しかし、私が思うのはヨガはウエストのくびれ作りに大きく効果をもたらすとは思いますが、ヨガはあくまでも「ヨガでくびれが出来た」というような効果は望めないと感じます。
私自身ヨガを長年しているとか、すごくハマったという事はなく、付き合い程度にかじったことが有るくらいです。ウエストのくびれというものは不自然な事なのです。
ヨガをもっとしていればもっとウエストはくびれる…というものではなく、くびれに必要な身体を作るのがヨガだと思ったのです。
例えば、どんなにセルライトだらけの脚だとしてもバンテージで締め上げて外せばスッキリとくびれはできます。これがウエストの場合、中に内蔵があるためうまくいきません。
どんなに痩せている人でも、姿勢が悪いとか骨盤と背骨が歪んでいたら内臓の位置は下に下にと押されていて、たとえバンテージをギュウギュウに巻いても外した後は数時間でもと通りです。ここがくびれ作りの難しいところです。
ヨガはくびれを作りやすいように、内蔵を正しい位置にキープできるよう骨の歪みを改善して支える筋肉を丈夫にする役割だと思うのです。
ただストレッチするのではなく、締めやすいよう内蔵がキレイに上に置かれている状態を作るのが、ヨガとウエストのくびれ作りとの関係だと感じます。
くびれを作るためのヨガポーズ
(1)片足を前にだし、出したほうに体を向けて胸の前で手を合わせる
(2)息を吐きながらより後ろに体を向けるように移動させる
(3)これを左右繰り返す
くびれを作るためのヨガポーズ2
(1)片方の足の膝を前に置きもう片方の足を膝の前に置きます。
(2)上半身はまっすぐ立てます
(3)ゆっくり息を吸いながら上半身を伸ばします
(4)息を吐きながら上半身を後方へひねって持って行きます
くびれを作る方法~セミナー受講
なんにでも需要(受講者)があればセミナーを開催できますから『くびれを作るセミナー』なるものもあって当然と言えば当然です。
自己啓発で痩せる気を起こすのは非常に良いですが、くびれ作りの説教聞きや討議などをしても、ビビビッと奮い立たせる何かを得られるでしょうか?
はたまた、ウエストをくびれさせる方法を一つも知らない女性が受講するのでしょうか?きっと、そんな簡単なものではなく講師は実に様々なタイプの方達で、独自のウエストのくびれ作りを伝授してくれるようです。
ウエストのくびれ作りなだけに、ステージに立ち延々と演説を繰り広げるだけではなくストレッチを実践したり、ボディケアを伝授するようです。
ヨガやストレッチ、ウォーキングなど、その会場で体験できるものが多く、ウエストのくびれ作りセミナーというよりも、その講師のヨガなりストレッチなりのレッスンを見に行くような感覚でしょうか。
痩せるにしても脚をきれいにするにしても、ウエストのくびれを作るにしてもケアを続けなければならないし、その前に知識も必要です。
例として、唐辛子のカプサイシンが痩身効果を発揮するという情報が広まるや否や瞬く間に唐辛子が売れ行き好調となるほど痩せるメカニズムに対し、人は知識を持たないまま求め、その結果誰も痩せていないのですからウエスト引き締めに講師とセミナーは必要かもしれません。
中には闇雲にウエストを締めれば良いと思っている人だっているのですから。
美容関係のセミナーの良いところは、誰もが知っていることを延々と話しているようで少し違い、独自の視点から見出した方法を、あたかも受講者一人一人が主役であるように伝授していきます。
その受講したセミナーで受けた感銘が非常に大きい分、実践する喜びもあるのです。まさに自己啓発といったところでしょうか。
姿勢を正して骨盤の歪みを無くす、ウエスト周りの筋肉を付ける…などなど、分かっていてもなかなか実践できないのが現実ですから、感銘を貰いに行くと思えば決して無駄ではないでしょう。
自分で知識を得てコツコツ実践するのも良いですが、たまには気分を変えてやってみたいという人にはオススメですね。
特に、ウエストのくびれ作りのセミナーなら様々な分野の講師が行うので、自分に合うくびれ作りの発見にもなりそうです。
椅子を使ったくびれ作りエクササイズ
エクササイズは簡単に言えば運動一般を指し、例えば1日のうち一分でも寝る前などにウエストを左右に捻る事をすれば、立派なウエストのエクササイズとなります。
エクササイズを少しでも行うことで簡単にウエストのくびれはできるのですが、継続しにくいようです。ウエストのくびれ作りに行うエクササイズは簡単なものなら椅子に座りながらでもできるのです。
もともと、個人差は有りますがウエストはくびれる様にできているのではなく、皮下脂肪も付きやすくラインが崩れ易い場所です。それを食い止めるのに筋肉で内臓の下垂をカバーしています。
日々のエクササイズで腹部の筋肉に緊張感を与えるだけで充分にくびれやすくなるので、座りながらのエクササイズに慣れることから始めてみましょう。
最初は、食事の時でも仕事でも、通勤中でも座った際に下腹部からみぞおちにかけて力を入れ、硬くした状態を保つことから始めてみます。
ぐっと力が入った腹部は引き締まり、徐々に筋肉を使うことに慣れていきます。座ったついでのエクササイズに慣れたら、次は本格的に椅子に座ってエクササイズを行います。
くびれ作り用のエクササイズチェアもあるほどメジャーな運動であり、ウエストに意識が集中しやすい方法です。
柔らかすぎる椅子も堅い椅子も腰やヒップに負担をかけてしまうので、骨盤が正しい姿勢のまま固定される様にバスタオルなどで硬さを調節してください。
背筋を伸ばして下腹部に力を入れて引っ込めた状態で、片脚を伸ばします。そのまま10秒キープしてから、もう片脚も同様に。これを3セット繰り返します。内臓を支える腹直筋を刺激して、くびれやすい土台を作ります。
次はサイドの内腹斜筋と外腹斜筋です。まさにくびれを作る筋肉で、非常に弛みやすい筋肉です。両膝はピッタリと付けた方が良いのですが、腰に違和感があれば少し開いて楽にしても構いません。
腰をかけたヒップの向きがズレないまま上半身を捻ります。この時、ウエストのサイドの筋肉が刺激されれば良いので捻り過ぎない程度にしましょう。
10秒キープして、ゆっくりと元の真っ直ぐ座った状態に戻り、反対側に上半身を捻ります。これも3セットずつ。
腕は楽な状態でもOKですし、何か少し重みを付けるのも効果的です。慣れたら数を増やしたり応用編を実践するなどして、毎日続けてください。
脚を開いて座り、そのまま息を吸って、ゆっくり吐きながら息に合わせて立ち上がるのも腹部と下半身全体の筋肉に良い刺激となります。
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