短期間で作れるくびれ

ウエストを短期間でキュ~っとさせるのは意外に簡単です。短期間でインナーマッスルを鍛え上げれればなおのこと良いのですが、間に合わない時や、そんな根性がないとなると締め上げるしかありません

あまり締め付けは良くないのでは?と思うかもしれません。ですが古来よりコルセットという文化があったし日本ではコルセットもくびれたウエストの文化もなかったと言えど、それに近い努力をしてオシャレや身だしなみをしていましたし、無理な事ではありません。

私は「良くない事」と「してはいけない事」というのをしっかりと分かっていれば、「してはいけない事」も「良くない事」に変わり、それが「自己管理」となって完全な許容範囲内になると思っています。

つまり、ウエストの締め付けは顔が土気色になったり、妊娠中でなければ「自己管理でしても良い事」なのです。

ボディラインというと補正下着も思い浮かべますが、補正下着はそれほど短期間でウエストが絞められるわけでは無いし、あくまで下着なので日常生活において支障がない範囲で身体の線を補正します。

毎日着けていればそれなりに効果は期待できますが、短期間でウエストラインを作るには少々頼りないのです。

ただ、補正下着のすごい所は広範囲で補正できるところ。

大手の補正下着メーカーのウエストニッパーはヒップを潰さないギリギリのところから胸の下位までしっかりと補正できるので、ただ短期間でウエストを絞った結果よりは全体的に腹部がスッキリと仕上がります

せっかくくびれを作るなら、くびれだけでなく腹部全体をスッキリさせたいものですね。これを短期間となると一番のオススメはバンテージです。

バンテージも今は様々な店で様々な物を見ます。効果は発汗と固定で、エステで使われている物はセラミックを配合している特殊な製法で、固定する力も発汗作用も高く効果も段違いです。

固定といってもただ絞るだけでなく、うまく脂肪を押し上げながら固定する事で脇腹の肉を胸部に上げる事も可能です。

市販の物もそれなりに今は良い物を置いてあるようですが、やっぱりエステで販売されている物には敵いません。長さも幅も。

私はエステで購入した物の中で一番良かった物がバンテージで、これは店にもよりますが従業員でなくても購入できます。

若い頃からバンテージで絞めてきたウエストは出産を経験した後でもスッキリくびれは健在です。少し太った?!という時にも即バンテージを取り出し巻いて苦しくなったら取る…を繰り返し、数日間でスッキリします。

まさに短期間でできるウエストケアです。

短期間で望める事

短期間で効率よくくびれを作るためには効率的な方法を取り入れる必要があります。残念な事に完璧なくびれを作るためには3日、4日では出来ません

効率よく行っても数か月は最低限かかるものなのです。3、4日程度の短期集中のくびれ作りの方法というのも数多く見受けられますが、私自身も色々試しましたが実際に効果があった簡単にくびれが出来たものは一つもありません。

短期という期間の限定ではなく最短を目指すべきです。その最短とはいかに効率よくくびれを作れるか?という事です。

効率を求めるのならやはりエステがおススメです。様々な器具やくびれを作る為の知識など自宅や素人には出来ない事も数多くあります

私もくびれ目的の痩身エステに何度か通ったのですが完璧では無いにしろ、1回目から見た目もサイズもしっかりダウンしましたし満足した事を覚えていますし、くびれの作り方も教わって元が取れたと感じています。

モデルや芸能人などのウエストを見ていると羨ましく思いますが、3日、4日で作り上げたものではありません。日々の努力の賜物です。

効率よく継続的に行ってこそ理想的なくびれが出来上がるのだと感じています。エステティシャンだから言うのではありませんが、効率よくするためにはエステの知識、エステの器具も活用していくのがベストです。

コルセットで最強のくびれ作り

映画、風と共に去りぬでヒロインがコルセットウエストを締めているシーンはあまりにも有名です。あの時のヒロインのウエストは43センチだったそうです!

マリーアントワネットの時代にはドレスにコルセット(正確にはバストを覆う長さなのでビスチェ)が付き物で、彼女のドレス着用時のウエストは50センチ、ちなみにバストが100センチだったそうです。

コルセットは近年になり造りもオシャレになりましたが、その昔は硬い布で代用していてコルセット、ビスチェへと進化して、現在は「細ければ細いほど良い」という目的よりも、フェティッシュな外観のためにという目的で、締め付け過ぎない程度の物が形を残しています。

日本はもちろんアジアの多くの国には馴染みはありませんが、様々な国で大昔から用いられたメジャーな下着で、いかにウエストのくびれは女性らしさの象徴だったかが伺えます。

現在もコルセット愛用者は多く、中には大昔の貴婦人のようにとんでもない程ウエストを絞っている人もいます。

ダイエットや筋トレといった内側からの要素だけでは、コーラの瓶のようなくびれはできず下着やバンテージなど外的要素を取り入れなければなりません。

ウエストのくびれを一番手っ取り早く作るのも外側からの締め付けですから、ここぞという時のためにコルセットは一着持っていても損はありません

ガチガチのコルセットでなくても補正下着のお店でウエストニッパーを購入して代用しても構いませんが、ウエストニッパーよりもバンテージの方がくびれ作りに適しているので、できればエステサロンなどでコースに使う物と同じバンテージの購入をお勧めします。

着ける時のポイントとしては、ウエスト部分を強く締め付ける前に、先ずは下腹部に力を入れてお腹全体をヘコませます

ウエスト部分だけをきつく締めてしまえば、内臓が下に押しやられたまま固定されてしまうので、ポッコリ下腹部になりやすいのです。

せっかくくびれても下腹部がポッコリ出ていては美しいウエストラインとは言えません。少々苦しくても、下腹部へ行くはずの内臓を持ち上げた状態でウエストを絞ります。

そして上部分は、ウエストを重点的に締め、肋骨が変形しない程度に調整します。肋骨部分がギュッと締まると息苦しくなるのはもちろん、腹部への血流が悪くなって便秘を引き起こします

その辺りを注意して着ければ意外と体も慣れてきて自然と背筋も伸びるし下半身の筋肉に良い刺激を与えます。

風と共に去りぬのように、柱に掴まりながら締めてもらうほどでなくても、ウエストに油断をさせないくらいの締め方でも充分に効果はあります。

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